おはようございます。
「老後破産」「下流老人」
出来れば気づかないふりをしたい事柄ですが、現実を知り対処できるようにしておきましょう。
老後破産とは
独居老人が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ないような状態。
2014年の時点においては約200万人の老人が老後破産のような状態だといわれています。
かつては企業で働いており、そこからの貯蓄や企業を退職するときの退職金も得られており、老後の蓄えがあると思われていた人が多い。
ウィキペディアより
下流老人とは
「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」のこと。
社会福祉士の藤田孝典がつくった造語。
推定600万〜700万人いるとされています。
- (高齢期の)収入が著しく少ない
- 十分な貯蓄がない
- 周囲に頼れる人間がいない(社会的孤立)
この3つが下流老人かどうかを判断する指標となります。
ウィキペディアより
健康、生きがい、収入が大切
楽しく人生をまっとうするには
が大切と思いました。
健康じゃないと美味しい物も食べられないし、行きたい所にも行けませんし、医療費も大きな負担になってしまいます。
2017年の白書によれば男性の健康寿命は70.42歳、女性が73.62歳です。
楽しい人生を謳歌するために平均寿命と健康寿命の差が少なくなるように努力する必要があります。
「生きがい」がなければ毎日が楽しめません。人は一人では生きていけません。
社会的に孤立しないような生活を工夫しましょう。
お金の心配ばかりしていたら楽しめませんよネ。
病気になっても、働かなくても収入が得られる生活を目指しましょう。