おはようございます。
年金制度改革関連法案が11月25日の夕方に
衆議院厚生労働委員会で可決されました。 ^^;
今回の法案は年金支給額の新しい改定ルールが
盛り込まれているので注目していました。
年金制度改革関連法案とは?
今回の年金制度改革関連法案は
- 年金支給額の新たな改定ルールの導入
- GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人の見直し
「経営委員会」を新設
- 子育て支援のための措置
- 短時間労働者の厚生年金適用拡大
- 日本年金機構に不用な財産が生じた時の国庫納付
などの内容が盛り込まれています。
気になるのが
年金支給額の新たな改定ルールです。
平成33年度から
物価上昇時に賃金が下がっても据え置かれていた年金支給額が
賃金が下がった場合、合わせて年金支給額を引き下げる。
というものです。これだけではなく
「マクロ経済スライド」の強化も含まれています。
物価や賃金が上昇しても年金支給額の伸びを抑えるための法案です。
この措置は、
世代間の公平を保つため。
将来世代の年金水準を確保するため。
と政府は答弁しています。
「支給額が大幅にカットされて、
今の受給者の生活に大きな影響を与えるおそれがある」
と野党は反対していましたが衆議院厚生労働委員会で可決されてしまいました。
老後を幸せに暮らすために
老後を年金収入だけで暮らす =
老後貧乏・
老後破産
という構図がほぼ確定です。
一生懸命はたらいて定年後は悠々自適だと思っていた
あなたの未来像は夢でした。
この現実に目を向けずに、「
なんとかなるサ」
と思っていても、あなたが歳を取って働くのがおっくうになった時に
生活費が足りなくて、嫌な仕事をする事になります。
年金というシステムが今の社会構造に追いついていないという現実を
認識しましょう。
これからは、定年後も継続的な収入が必要になります。
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